相談したい内容

税理士に会社設立を相談する場合には、一般的にその後の会社経理に関して、税理士に依頼することになります。そのため会社設立の相談を行う場合には、設立したことの経理に関しても相談を行うことになります。個人経営の場合と会社経営の場合には、ほとんど同じ記帳などを行いますが、申告に関しては大きく異なります。そのため会社経理に関しては申告手続きまで相談を行う必要があります。

会社設立前に相談する内容としては、定款で定める必要のある資本金額や事業年度そして株主の構成があります。資本金額によって適用される特定中小企業者等又は中小企業者等に対する特例措置が法人税法ではあるため資本金額の設定はとても重要です。事業年度に関しても、希望する事業年度と相談する税理士の事務所で対応可能な決算月の関係があります。

割と法人の場合には3月決算の5月申告を採用する企業が多いため、この事業年度に関しては、希望に添わない場合があります。そのため相談をするときに必ず確認しておくようにしましょう。株主構成に関しては資本金の出資金額の兼ね合いもあり、発起人として株主となる人もとても重要なものになります。これらの相談を行う場合には、税理士に相談するのが1番良い選択です。

相談のメリット

税理士に会社設立を相談するメリットは、その後の会社経営を円滑に行うために必要な相談だといえます。日本の企業のほとんどが会社経営を行っている場合において、税理士が関与していないのはほとんどわずかな企業だといえます。それだけ税理士に会社経理を依頼することが一般的になっています。税理士に会社設立の相談をするメリットとしては、税理士としての業務期間が長い場合には、ノウハウを持っていることで、会社設立に関しても専門的なノウハウを提供してくれます。

参照ページ…税理士による会社設立サービスを提供している【アディーレ会計事務所】

会社設立のタイミングだけでなく、会社の組織関係や細かな取り決めに関してもアドバイスを受けることができます。特に会社組織の関係では、代表取締役やその他の取締役又、資本金等の出資関係に関してのアドバイスを受けることができます。また、専門家同士のつながりもあり、会社設立のための登記手続きに関して司法書士の紹介や従業員の社会保険加入のための社会保険労務士の紹介、金融機関に対してもアドバイスなどを行ってくれる税理士もいます。専門家に依頼することで、煩わしい手続きから解放されることになります。これらのメリットがあるため会社設立に関しては、税理士に相談することで問題解決につながります。

相談する状況

会社設立を考えているときに、どのような状況で税理士に相談すれば良いか迷うことがあります。個人経営を行っていて、既に税理士に日々の帳面指導や申告事務を依頼しているときは、個人経営の業績が右肩上がりとなることで、税理士から会社設立の話がでる場合があります。経営が順調であれば、経営者から相談することもあります。どちらの状況であっても、個人経営が順調であれば節税の面からも会社設立を考えることになります。

特に所得税や消費税そして住民税の個人負担に比べると、会社による法人税や消費税や住民税の負担が少なくなります。そのため相談する状況としては、今後も所得が増えることで納税義務の負担が増える場合には、会社設立を考える状況だといえます。また、このような状況になっている場合には、経営者から相談を行わなくても優秀な税理士であれば提案をしてくることになります。

会社設立のタイミングの理解ができていない税理士に相談をしても意味がなくなります。そのため、違う税理士に依頼するタイミングを考えているならば、この会社設立の状況が1番良いタイミングと言えます。まずは、納税額が増えていく場合には会社設立の状況だといえます。

税理士に相談する

会社設立に関しては、会社設立に関するメリットやデメリットを理解して行動したいものです。資金調達の面では、会社設立をして法人として融資を受ける方が、金融機関にとっては借入の承認が通りやすいという特長があります。そのため資金面においても会社設立はメリットがあります。他の会社と取引を行うときに、こちらが個人事業者の場合には取引をしてもらえないこともありますので、取引の面でも法人の方がメリットがあります。しかし、デメリットも存在しています。

法人の場合には、所得が赤字であっても法人住民税に関して均等割の支払いが必ずあります。これは個人経営と大きく異なることになります。会社設立をした場合には、社会保険への加入が義務付けられています。会社によっては、社会保険の負担が大変なため社会保険の加入をしないなど、福利厚生面で不満の残る会社もあります。そうすると、社員に対する信頼度が低下することになります。また、事務負担の面で関しては明らかに増加することになります。申告事務の手続きや社会保険等の手続きも複雑で、その後事務負担が増大することになるので、専門家に依頼する必要があります。

会社設立ではこれらのメリットとデメリットがあるため、会社設立をすることが正しいのか判断に迷ってしまうことがあります。こんな時に相談できるのが、税理士になります。会社の設立から日々の経理まで全面的に依頼することになります。会社設立を考えたら、税理士に相談をしてアドバイスを受けることが、その後の会社経営にもプラスになります。税理士に相談する会社設立について次のページから説明します。